ブレイブウェーブより『忍者龍剣伝VOL.1&2』サウンドトラック発売決定!!
ブレイブウェーブプロダクション株式会社より、GENERATION SERIESの第三弾と第四弾として『忍者龍剣伝Vol. 1』と『忍者龍剣伝Vol. 2』の発売が決定したことをお知らせいたします。
これら両タイトルは株式会社コーエーテクモゲームスとファミリーコンピュータ版のサウンドクリエーターの協力のもと、過去最高の音源クオリティと豪華パッケージで、『忍者龍剣伝』シリーズの完全なオリジナルサウンドトラック版としてお届けします。
Vol. 1とVol. 2はそれぞれ、デジタル配信、CD、そして2枚組アナログ盤での発売になります。Vol. 1には『忍者龍剣伝』のファミリーコンピュータ版とアーケード版を、Vol. 2には『忍者龍剣伝II 暗黒の邪神剣』と『忍者龍剣伝III 黄泉の方舟』を全曲収録予定です。(尚、『忍者龍剣伝III 黄泉の方舟』は初の音源化になります)
全ての楽曲は最高の音質を得るため、ブレイブウェーブのサウンドエンジニアが直接実機からレコーディング、レストアを担当、スイスのスタジオにてリマスタリングを行います。またファミリーコンピュータ版『忍者龍剣伝』の作曲を担当し、その後『忍者龍剣伝II,III』にも関わった山岸継司が総監修として、『忍者龍剣伝II』の作曲家である新田竜一、『忍者龍剣伝III』の作曲家の半井香織もそれぞれ監修として参加いたします。
アナログ盤とCDは華麗なディスクジャケットとブックレットを用意、コンセプトアートや作曲家陣やその他関係クリエーターのインタビューも収録される予定です。
収録楽曲は、各監修者がテクモ株式会社に在籍していた期間に、業務著作として作曲したものです。
※ファミリーコンピュータは任天堂の商標です。
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GENERATION SERIESについて
GENERATION SERIESは、ブレイブウェーブプロダクション株式会社のMohammed TaherとMarco Guardiaの監修による特別サブレーベルです。レトロゲームサウンドトラックの音源をリマスターして品質の向上をはかり、デジタル配信、CD、アナログレコード盤でお届けします。第一弾として、2015年に北米と欧州で「STREET FIGHTER II THE DEFINITIVE SOUNDTRACK」を発売いたしました。
山岸継司 略歴
ブレイブウェーブレーベルの創立メンバー。ビデオゲーム、その他の作曲を1987年より始める。テクモ、コーエーを経て独立、カジヤミュージックを設立する。主な担当作品は忍者龍剣伝、テクモスーパーボウル、キャプテン翼II、三國無双、鬼武者タクティクス、Exile's Endなど。自身初のソロアルバム「Retro-Active Pt. 1」を2015年に、続けて「Retro-Active Pt. 2」を2016年に発売。彼独特のチップチューンサウンドをモダンミュージックに融合、好評を博する。現在、ブレイブウェーブGENERATION SERIES 003「忍者龍剣伝Vol.1、Vol.2」のオリジナルサウンドトラック盤をコーエーテクモゲームスの協力のもと、制作に取り組んでいる。